実家からカメを引き取った。
実家にいたカメさんを月曜日に引き取ってきました。とは言っても実は高校卒業した頃に私が勝手に買ってきてしまったカメさんなのだ。
仕事の関係で実家を出た時に実家に置いてきてしまい、世話をしていたのは母。この5年ほどは父が水換え、母が餌やりと観察係りだった。
軽い気持ちで買ってきてしまったカメさんに、今となってはゴメンナサイと謝りたい。無知とはとても残酷だ。あの頃の私はホームセンターでただただ「可愛い!」という理由だけで買ってきたのだと記憶している。生き物を飼うということを本当にきちんと分かることって、大人にならないとできないんじゃないかと最近思う。
たとえばひとりで、働き、食べ、片付け、洗濯をし、清潔にきちんとした生活を行えるようにならないと分からないということ。
そして、私が生き物を飼うということを本当に理解したのは2年前だと思う。
飼い猫が突然病気で亡くなって重いペットロスになった事が大きな理由だ。
その時のことはそのうち記事にできたらいいと思っているのですが下書きのまま、書いたり消したり…未だ完成していません。
とにかくそんなわけで、引っ越しで実家の近くに帰ってきたのでこれからは私がしっかりお世話します、と譲ってもらったのだ。
カメはとても長生きで、ミシシッピアカミミガメは40年以上飼っている方もいらっしゃる。ということはうちの父や母より長生きするかもしれないんだよなぁ。
ちなみにカメさんは15歳。甲羅だけでも18センチくらいあるかと思われます。そのうち体重測定をするのでその時に測ってみよう。
実家では「カメ」と呼ばれていましたが、ここに来て新事実発覚。
母によると私が初めに買って来た時、水槽に「カメ吉」と書いていたそうな。
うっそー、覚えていないんですけれど。
しかも調べると亀の名前で多いのが亀吉とカメ子(笑)。まんまと法則に乗っかってます。
これからの亀吉さんとの生活をより良い物にすべく、責任を果たすべくお世話して行きます。
仮住まいで縮こまる亀吉さん↓