みちこの日常ぶろぐ

亀、ドジョウ、特撮、アニメ、旅、浅い趣味など日常系ブログ。誰にとも無くつぶやきたい。気持ちのごみ箱としてのブログ。

流す事まで自動のトイレについて思うこと。

実家のトイレはタンクレスでウォシュレットで、自動で流すところまでやってしまうすごいやつだ。
「やつ」なんて言うと躾の厳しい母にすごく怒られますがここは母は見ていませんから使ってしまいます。(怒られた経験あり。)

具体的に言うと、トイレのドアを開けるとまずフタが開く→座る→なんか操作ボタンがたくさんついたパネルの横からクラシック音楽や小鳥のさえずりなどの音楽が勝手に流れる→立ち上がると勝手に水を流してフタを閉じてくれる
という、至れり尽くせりですごい。
てかこのクラシック音楽とか必要なのだろうか?とか思うけれど、それよりも物申したいのは勝手に水を流してしまうことだ。

まず、この機能の弊害は大きく2つ。

1つ目は、他所の家でこの機能がついていないトイレをお借りした時に流し忘れてしまう事があるということ。
実際、父が私の家に来て何度流し忘れがあったことか。あれは発見する人のストレスの度合いが半端ではない。
流す行為を忘れてしまうなんて恐ろしいことだ。私は実家のトイレをリフォームしてからこの機能がついた後も、流れていくのを必ず確認してからトイレを出る習慣をつけているため、流し忘れることはない。と思っている。
友人に話したところ、その人の実家も何度か流し忘れ事件があったため自動で流す機能をオフにしたそうだ。
いい案ではないか!と父に提案したが、捨てられない、もったいない病の汚部屋住人にはその案は理解不能らしい。
「せっかくある機能を使わないなんてもったいない」と却下されてしまった。残念無念、また来年。

2つ目は、自分の排泄物を観察する時間を与えてもらえないほど早く流れてしまうところだ。
え、排泄物を見る習慣なんてない?
いやいや、見たほうがいいですよ。健康管理の一環です。大事。体調にかなり左右されますし、食べたもので匂いや色がかなり変わる。異変があれば病気の早期発見にもつながります。
私はもともと排泄物を見て、あー、今日はダメだな(なにが)とかおおー!今日はすごい!いい!誰かに自慢したいくらいいいのが出たー!でも見せられないしなーとか思っているくらいで(え、もしかして変なの?)最近はウンログというアプリまで導入して自分の「ウン」の記録までしている。
ちなみにこのアプリは友人がハマっているというので薦めてもらいました。なかなかいいです。どんなのがいつ頃出たか記録できて、便秘の時や快腸の時がすぐに分かる。ウンが可愛いキャラクターになっていて、「どんなの出た?」って聞いてくれたり、登録した時にコメントをくれたりする。「どうしたの?怒ってるの?水でも飲んで落ち着いてね」とか(笑)。それで、ウン知識とかいう快便に関する豆知識なんかも教えてくれたりするのだ。
猫用のウンネコもあるのでにゃんこの飼い主さんはにゃんこ体調管理としても使ってみたらいいと思います。

で、話を戻すと、形や大きさ、色、臭いの度合いを見たいのにたまにおしりを拭いている最中くらいでもう流し始めたりする。
なんなんだ。まだ居るよ!そしてこの取り残されたトイレットペーパーどうするの!と怒りを覚える。

とにかくこの2つの弊害があるため、私は最近の新しめのトイレについている自動流し機能を敵視しているのだ。(TOTOさんごめんなさい)

ほかにも自動トイレに何回も座っている最中にフタを閉めようとされたりしているので、もしかしたら私の存在感がないということなのではないかとも思うとそれはそれで悲しいのであった。

今日のお夕飯がカレーだったからこんな話になったわけではないですのよ。